苦を消滅させるスートラ
現在、プレークシャー瞑想ティーチャーズトレーニング Lv.2 by Preksha Internationalを受講しています。
6月23日(日)はアヌプレークシャー(沈思黙考瞑想法)という技法とそれにまつわる哲学がテーマでした。
その時の技法が、「無常」についての沈思黙考。技法の最中に
イマン シャリーラン アニッチャㇺ
と唱えたのですが、これがとても良いスートラだったのでシェアさせていただきます。
ちなみに何語かというと、プラークリット語という言語です。サンスクリット語が聖なる言語なのに対して、このプラークリット語は一般人たちが使う日常語という位置づけだそうです。
意味:この体は永遠ではない。この体は常に変化している
つまり、無常であり、そこに執着することなど、本当はできないのだ、ということ。
これを悟るために日々唱えていくわけです。
そうしてこれが腑に落ちていけば、不安や恐れなどの苦しみから解放されるのでしょうね。
だって、何かにしがみついていたり執着したりしているから、過去をわずらい、未来を憂い不安に思うわけですもんね。
瞑想は、このことをこの身、つまり体をもって悟り、自分で自分を救済していくもの。
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